2022年に入って、何を思ったが資格を連続取得している。そこで、資格を取得する際に、受験する資格を選ぶときに、気を付けていることを思考してせいりしてみたので共有したいと思う。
時間とお金を消費して、未来の時間とお金を得る行為と仮定する
資格を取るには時間を金を消費する。目的をはっきりさせてリターンを意識したほうが絶対に良い。俺は、次のことをカテゴリを設けてどの区分に入るのかを確認してから資格を取るようにしている。
それぞれについて説明していく。
資格によるキャリアアップ
もっともメジャーな目的。資格を取ることで手当てが付いたり昇進したり、転職を有利にしたりする。上司や会社の指示で取らされて社内評価をあげることも含まれるだろうし、ほとんど場合の資格取得の理由といえる。よく、”使えない”なんて評価されてる資格は、キャリアップが見込めないって意味なんだろうと俺は思っている。
体系的な知識・スキルの習得
自分が独学でやってきたことや、知らない知識を体系的に習得するため、資格取得を活用する方法。断片的な知識は時に致命的な判断ミスを産むことがあるから、こうした方法は知識の習得としてはかなり有効だ。一方、習得後アウトプットをしないで資格を有用に活用できないまま「完全な趣味」の資格になってしまう恐れもある。自己反省して不足しているものを補ったり、長期的な視野に立って理想の自分のためにどんどん自己投資していこう。
完全な趣味
自己成長とは無縁のただただ自分のための資格といえる。神社検定、世界遺産検定、カラーコーディネーター検定、ウィスキー検定、場合によってはFP3級や簿記3級も含まれるかもしれない。自分の生活に彩を加えるためにどんどん取得したい資格だ。趣味が高じて…なんて可能性もあるかもしれない。
資格は、相手に安心感を与える
資格を取る目的とは異なるけど、資格を取ると”周りの人を安心させる効果”もあると感じている。それは実力云々というんじゃなく、カテゴライズしやすいということに尽きる。だから無資格者と同様に、資格コレクターは嫌われる。人のは相手になにがしかのレッテルを張って安心できる生き物なのかもしれない。
以上が資格について日頃考えていることとなります。参考になれば幸いです。
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