いい電卓は安くない
知っている人も多いと思うけど簿記試験には電卓が持込める。所持している電卓が古くなった結果、推奨されている簿記用電卓を購入することになったのでその経緯を記録していく。ここに辿り着くまでにいくつかの判断ミスをしているので合わせて紹介したい。いいものは高い。
壊れた電卓を普通に買い替える
今まで俺が使ってたのはCASIO製のMW-C10Wっていう一般的な家庭用電卓で、隠れたお気に入りだったんだけど、液晶表示が見えなかったりして新しくCANNON製のLS105WUCに買い替えた。理由はツタヤで安かったから。でもボタンの押し心地がなんとなくよくない。サイズ感とかデザインがよければ全部同じだと思ってたあの時の自分を叱ってやりたい。今までの電卓の押し心地を取り返したい。
壊れた電卓を修理して壊す
結局、内部電池を交換する過程で、一部ボタンが押すときに引っかかるようになってしまった。治し方は大丈夫と思ったんだけど。結論からいうと、gp189はLR1130だった。ソーラー電池とボタン電池のダブルバッテリー方式で給電されているのがベーシックな電卓の作りらしい。長年使っていた電卓だったけど泣く泣く買い替えることにした。
簿記用電卓の購入
押し心地が良くて、壊れない電卓がしらべたらあった。Amazonは偉大。夢のようだけど値段も相応といったところ。以前、職場でドヤ顔で電卓を自慢する先輩がいたことあったけど、この価格なら自慢したくなるのもわかる気がする。あの時の先輩、相手でできなくてごめんなさい。あの時の俺は電卓のことを何もわかっていなかった。過去の自分を問い詰めてやりたい。
そしてこの記事を書いている最中は、まだ電卓が納品されていない。試験結果とともにいろいろな追加をかければ幸い。
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